2014年02月16日

大雪、関東甲信で観測史上1位を記録〜特に山梨県は主要道路が冠雪で全県孤立状態。

20140215大雪、関東甲信で観測史上1位を記録.jpg 先週の大雪は関東一円(特に千葉県)に大きく降らせましたが、今週の大雪は関東北部・山地や山梨に大きくもたらされたようです。
 それに山梨県においては、県庁所在地である甲府が101センチと観測史上最も多い積雪であるため交通が寸断された形となり物資の流通が困難な「孤立状態」となってしまっているようです。

 今後こういった雪がまた降るのかもと考えると、車に多く乗る人はスタッドレスタイヤの装備やチェーンんの携帯、屋根に雪が積もりやすい家屋は積雪で押しつぶされないように雪かきは何らかの形で行っておくことがとても大切です。雪の中でトラブルがあっても同様にトラブルをする車も多く、JAF(日本自動車連盟)などへ救援を求めたとしてもこういう時は非常に多くの出動をしているので、極力こういった最悪の事態を想定した念入りな準備はすることが大切です。 



大雪、関東甲信で観測史上1位を記録〜特に山梨県は主要道路が冠雪で全県孤立状態。


大雪、関東甲信で観測史上1位を記録
投稿日: 2014年02月15日 09時51分

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降りしきる雪の中、バレンタインデーの赤いイルミネーションで彩られた六本木ヒルズで歩道の雪かきをする人たち=14日午後、東京都港区

関東甲信は内陸部を中心に記録的な大雪になっている。山梨県内ではたった1日で約1メートル積雪が増え、甲府や河口湖では観測開始以来の最も積雪が多くなっている。そのほか、秩父や前橋、熊谷、長野県の飯田や軽井沢などでも、観測史上1位の積雪。今朝は、沿岸部で雨に変わってきているが、内陸部ではあと数時間は大雪に警戒が必要だ。(日本気象協会)


■ 過去100年で一番の大雪

本州南岸を北東へ進んでいる低気圧の影響で、関東甲信は昨夜から雪の降り方が強まり、今朝にかけて記録的な大雪になっている。山梨県内はたった1日で約1メートル積雪が増え、午前7時は甲府で110センチ、河口湖で138センチと観測開始以来の1位を更新している。そのほか、秩父で96センチ、軽井沢で80センチ、飯田で72センチ、前橋で71センチ、熊谷で62センチと、いずれも観測開始以来最多。群馬県や栃木県の平野部、埼玉県の北部、茨城県の県西地域、山梨県ではあと2〜3時間、埼玉県の秩父地方は昼前にかけて、長野県の中部や南部は夕方にかけて大雪が続く見込みで、気象台は大雪による交通障害などに警戒を呼びかけている。


■ 関東沿岸部は大雨に警戒

沿岸部は15日未明にかけてが雪のピークで、最深積雪は東京都心で27センチと先週末の大雪に並び、横浜で28センチと16年ぶりに20センチを超えた。明け方から関東の沿岸部は雪から雨に変わった所が多く、昼前にかけて1時間に30ミリ以上の激しい雨の降るおそれがある。16日6時までの24時間に予想される降水量は多い所で100ミリの見込みで、土砂災害、河川の増水やはん濫に警戒し、低い土地の浸水に注意が必要だ。

【関連リンク】
・日直予報士「関東は雪から雨へのタイミング遅れる所も、あと数時間大雪に警戒」
・日直予報士「東北、土日は大雪やふぶきに警戒」
・全国の積雪の様子

(2014年2月15日 7時34分)
http://www.huffingtonpost.jp/tenkijp/kanto-koshin-heavy-snow_b_4791805.html


 
posted by 管理人B at 05:08| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 気象(天気) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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