2014年02月17日

「国民の税金で命を救われた」辛抱治郎さん、ネット申告を体験…確定申告始まる



 キャスターで元読売テレビ従業員の辛抱治郎さんが、確定申告に電子申告で臨む姿が報じられています。
辛抱さんが税金のことに触れるのであれば、どうしても昨年の小型ヨットで太平洋横断を試みたところ、不慮の天候で遭難したことが印象づけられます。そして、救助に海上保安庁や海上自衛隊が緊急出動し、その費用は1000万円とも言われています。そのことで当時は批難の対象ともなりましたが、現在はそれまでと同じ位置での任務に就いています。でも命だけは助かりとてもよかったです。

 そこで、国税庁では「確定申告」のキャンペーンに多くのタレントを活用していますが、やはり「税金」の恩恵の印象が強いと感じたのでしょうか。「辛抱治郎さん」を逆指名みたいな感じで、キャンペーンで露出させたのかもしれません。

 実際に「税金」を多く出動させて「困る」というのは、「国税庁」というよりは、予算をどのように使うかという「財務省」やその配分を受けて実際に費用を使う「海上保安庁」や「防衛省」になりますが、やはり「国民の税金」という印象は強いため「国税庁」の顔のひとつとしての活躍となった感がします。


 さて、事業を営むもの(経営者)においては、この先1ヶ月の期間で「確定申告」のシーズンとなりますが、法人の大会社経営の人もいれば、個人事業主もおります。さらに給与所得者も医療費控除や2箇所以上もらっている人も対象となり、「年末調整」ではできなかった部分もそれを行うことによって「還付」の対象となります。

 税金の申告が遅れたりすると「滞納金」が課されたりするので期日迄に窓口へ申告するか、郵送で行うかとにかく、早めに取り組むことが大切です。







「国民の税金で命を救われた」辛抱治郎さん、ネット申告を体験…確定申告始まる



辛坊さん、ネット申告を体験…確定申告始まる

「あべのハルカス」の展望台で「e−Tax」を模擬体験する辛抱治郎さん(17日午前、大阪市阿倍野区で)=長沖真未撮影
 2013年分の所得税や復興特別所得税の確定申告受け付けが17日、始まった。大阪市阿倍野区の日本一の高層ビル「あべのハルカス」ではキャスターの辛坊治郎さん(57)がインターネットを使った電子申告・納税システム「e―Tax(イータックス)」を体験した。

 辛坊さんは高さ約300メートルの展望台「ハルカス300」で東税務署の担当者から説明を聞きながら、パソコン画面で復興特別所得税などを模擬申告した。「ネット環境があれば誰でも簡単にできて便利。納めた税金が被災地復興に役立つと実感できた」と強調。また、昨年6月に小型ヨットで太平洋横断中に遭難した経験にも触れ、「国民の税金で命を救われた。納税で恩返ししたい」と話していた。確定申告受け付けは3月17日まで。

(2014年2月17日  読売新聞)
http://osaka.yomiuri.co.jp/e-news/20140217-OYO1T00676.htm?from=main4
posted by 管理人B at 17:21| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 税金 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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