ディスカウントストの駐車場の車内で白昼に女性頭から流血し死亡 群馬・館林、殺人事件で捜査〜【刑法１９９条；殺人】手口からプロなどによる計画的な犯行なのか。

2月19日午後3時ころ（つまりお昼です）。群馬県館林市小桑原町のディスカウントストア「トライアル館林小桑原店」の駐車場で群馬県大泉町の鈴木千尋さんが運転席で倒れていました。そして頭から血を流しており、死亡していました。その頭には2箇所から銃で撃たれたような傷があったということです。

　いろいろ不可解な点も多く感じるし、仕掛けがかなり多くされているようなところをみると、「かなり周到な計画的な犯行」であると見ていしますし、実行者はいわゆる「殺し屋」の犯行ではないかとも感じられます。　実際司法解剖をして原因を見てみなければ真に近いものはわかりません。
　しかし、運転席に遺体があった、銃で頭を打たれていた、銃声が聞こえたという話も述べられていない。
そういう不可解な点をみると非常に捜査も難航する可能性もあります。

ディスカウントストアの駐車場の車内で白昼に女性頭から流血し死亡　群馬・館林、殺人事件で捜査〜【刑法１９９条；殺人】手口からプロなどによる計画的な犯行か。

駐車場の車内で女性死亡　群馬・館林、殺人事件で捜査
2014年2月20日00時48分

　１９日午後３時ごろ、群馬県館林市小桑原町のディスカウント店「トライアル館林小桑原店」の駐車場に止まっていた軽乗用車内で、同県大泉町寄木戸、職業不詳、鈴木千尋さん（２６）が頭から血を流して倒れているのが見つかり、死亡が確認された。群馬県警は殺人事件と断定して館林署に捜査本部を設置した。

　捜査本部の説明などによると、鈴木さんは頭の２カ所に銃で撃たれたような傷があった。運転席で倒れており、ドアは無施錠だったという。凶器は見つかっておらず、鈴木さんの財布が残されていたという。

　鈴木さんは昨年秋ごろ、以前住んでいた栃木県で警察に交際相手からの暴行を相談していたといい、群馬県警が関係を調べている。

　現場は東武伊勢崎線茂林寺前駅の北西約１キロの商業地区。男性店員が見つけて１１９番通報したという。
http://www.asahi.com/articles/ASG2M5SBTG2MUHNB015.html
（2014/2/20/朝日新聞）

群馬・館林市車内女性遺体　現場周辺で不審人物の目撃情報
 
群馬・館林市のディスカウントストアの駐車場で、19日午後、20代とみられる女性が、車の中で頭から血を流して死亡しているのが見つかり、警察は、殺人事件として捜査を始めた。
車の中で女性が死亡していた事件で、群馬県警は、20日午前0時半から館林警察署で、捜査本部の設置会見を行う。
午後3時前、館林市のディスカウントストアの駐車場で、「女性が車の中で頭から血を流している」と、従業員から通報があった。
女性は20代とみられ、軽自動車の運転席で、頭から血を流して死亡していた。
店長は「(女性は運転席・助手席のどちらにいた?)運転席です。普通の状態というか、いすに座っている状態。(背もたれに背中をつけていた?)そうですね」と話した。
車内から凶器が発見されていないことなどから、警察は、殺人事件として捜査を始めた。
また、その後のFNNの取材で、現場周辺で不審な人物が目撃されていたことが、新たにわかった。
買い物客は「車の出口で、おかしな人がいると。門のところに」と話した。
近所の人は「(警察から)『黒っぽい服装をした、帽子をかぶったような不審な人物はいませんでしたか』と聞かれた」と話した。
警察は、女性の身元の確認を急ぐとともに、現場周辺で目撃された不審者情報の確認を進めている。
(02/20 00:20)
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00263429.html
(2014/2/20/FNNニュース）

殺人事件:駐車場の車に女性遺体　銃？で撃たれた痕　館林
毎日新聞　2014年02月20日　01時33分

　◇男女関係のトラブルで、栃木県警に相談

　１９日午後３時ごろ、群馬県館林市小桑原町のディスカウントストア「トライアル館林小桑原店」の駐車場で、同県大泉町寄木戸の鈴木千尋さん（２６）が停車中の軽乗用車の運転席で頭から血を流して倒れているのを、店員の男性が発見し、１１９番した。鈴木さんは既に死亡しており、銃で撃たれたような痕があった。県警は殺人事件とみて、館林署に捜査本部を設置した。

　同署によると、鈴木さんは以前住んでいた栃木県で男女関係のトラブルがあったとして、栃木県警に相談していた。発見時、車の窓は閉まっており、ドアの鍵が開いていた。

　現場は東武伊勢崎線茂林寺前駅から北約１キロで、量販店やオフィスなどが建ち並ぶ地区。店は２４時間営業で、１９日も営業していた。【尾崎修二、金沢衛】
http://mainichi.jp/select/news/20140220k0000m040173000c.html
(2014/2/20/毎日新聞）