最高裁判所長官である竹崎博允 氏が「健康上の理由」ということで、定年を迎える7月を前に退官するとのことです。
このような事はあまりなく、最後まで勤められる方が多いです。
http://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000022186.html
(2014/2/26/テレビ朝日)
【社会】
竹崎最高裁長官退官へ 3月末、健康上の理由
2014年2月26日 19時25分
竹崎博允最高裁長官
写真
最高裁は26日、竹崎博允最高裁長官(69)が健康上の理由から3月31日付で退官すると明らかにした。本来は7月7日限りで定年退官する予定だった。26日の裁判官会議で了承され、最高裁が内閣に退官願を提出した。後任は決まっていない。
最高裁長官の後任は内閣が指名し、閣議で正式決定した後、天皇が任命する。通常は首相が指名の前に長官と面会して後任について意見を聴く。
長官が70歳の定年を前に退官するのは1995年に退官した草場良八氏以来、2人目になる。
竹崎長官は2008年11月、東京高裁長官から最高裁判事を経ずに長官に抜てきされた。
(共同)
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2014022601002088.html
(2014/2/26/東京新聞)
2014年2月26日 19時25分
竹崎博允最高裁長官
写真
最高裁は26日、竹崎博允最高裁長官(69)が健康上の理由から3月31日付で退官すると明らかにした。本来は7月7日限りで定年退官する予定だった。26日の裁判官会議で了承され、最高裁が内閣に退官願を提出した。後任は決まっていない。
最高裁長官の後任は内閣が指名し、閣議で正式決定した後、天皇が任命する。通常は首相が指名の前に長官と面会して後任について意見を聴く。
長官が70歳の定年を前に退官するのは1995年に退官した草場良八氏以来、2人目になる。
竹崎長官は2008年11月、東京高裁長官から最高裁判事を経ずに長官に抜てきされた。
(共同)
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2014022601002088.html
(2014/2/26/東京新聞)
(参考)
裁判所トップページ > 各地の裁判所 > 最高裁判所 > 最高裁判所について > 最高裁判所の裁判官 > 竹ア博允
最高裁判所の裁判官(竹ア博允)
最高裁判所長官
竹ア博允(たけさきひろのぶ)
(昭和19年7月8日生)
略歴
昭和42年東京大学法学部卒業
昭和42年司法修習生
昭和44年判事補任官
その後,東京地裁,広島地裁,司法研修所,鹿児島地・家裁で勤務
昭和54年東京地裁判事昭和56年司法研修所教官
昭和57年最高裁総務局第二課長兼第三課長
昭和59年最高裁総務局第一課長
昭和63年東京地裁判事
平成2年東京高裁事務局長
平成6年東京地裁判事部総括
平成9年最高裁経理局長
平成14年最高裁事務次長
平成14年最高裁事務総長
平成18年名古屋高裁長官
平成19年東京高裁長官
平成20年11月25日最高裁判所長官
信条,趣味など
裁判官としての心構え
最終審の裁判官として,中立,公正な姿勢で意見を聴き,歴史の流れを踏まえて,理性的な判断を行うように努めていきたい。
好きな言葉
多くの意見を公平に聴くためには,常に「健全な懐疑心」を持っていることが必要であると考えている。その上で最終的な判断は「人間社会の普遍的な原理」に従って行いたい。
印象に残った本
歴史,ノンフィクション,自然科学等のジャンルが多い。
最近で印象に残ったものあるいは好きな作家は
『フェルマーの最終定理』(サイモン・シン)
『ガリレオの指−現代科学を動かす10大理論−』(P.アトキンス)
『ローマ人の物語』等塩野七生氏の著作
司馬遼太郎氏,藤沢周平氏,吉村昭氏等の著作
趣味
園芸
音楽を聴くこと
最高裁において関与した主要な裁判
平成24年
平成23年
平成22年
平成21年
このページのトップへ
一つ前のページへ戻る
裁判所トップページへ
http://www.courts.go.jp/saikosai/about/saibankan/takesaki/
(2014/2/26/現在 裁判所のHP)
裁判所トップページ > 各地の裁判所 > 最高裁判所 > 最高裁判所について > 最高裁判所の裁判官 > 竹ア博允
最高裁判所の裁判官(竹ア博允)
竹ア博允(たけさきひろのぶ)
(昭和19年7月8日生)
昭和42年司法修習生
昭和44年判事補任官
その後,東京地裁,広島地裁,司法研修所,鹿児島地・家裁で勤務
昭和54年東京地裁判事昭和56年司法研修所教官
昭和57年最高裁総務局第二課長兼第三課長
昭和59年最高裁総務局第一課長
昭和63年東京地裁判事
平成2年東京高裁事務局長
平成6年東京地裁判事部総括
平成9年最高裁経理局長
平成14年最高裁事務次長
平成14年最高裁事務総長
平成18年名古屋高裁長官
平成19年東京高裁長官
平成20年11月25日最高裁判所長官
信条,趣味など
最近で印象に残ったものあるいは好きな作家は
『フェルマーの最終定理』(サイモン・シン)
『ガリレオの指−現代科学を動かす10大理論−』(P.アトキンス)
『ローマ人の物語』等塩野七生氏の著作
司馬遼太郎氏,藤沢周平氏,吉村昭氏等の著作
音楽を聴くこと
平成23年
平成22年
平成21年
このページのトップへ
一つ前のページへ戻る
裁判所トップページへ
http://www.courts.go.jp/saikosai/about/saibankan/takesaki/
(2014/2/26/現在 裁判所のHP)