あべのハルカス全面開業 高さ日本一、３００メートル 展望台から関西一望〜このビルのボリュームで「アベノミクス」以上の経済効果に期待。

アベノミクス時代における高さ日本一のビルディングが誕生いたしました。その名も「あべのハルカス」。偶然なのか、場所も大阪市阿倍野区に誕生という運びとなっているようです。
　当初この名称を巡っては、大阪ハルカス・天王寺ハルカスなどの名前が上がっていたようですが、「阿倍野」の名前を全国に轟かせたいという目的もあり「あべのハルカス」という名前になったそうです。
2011年2月に着工で2014年3月に完成なので約3年の年月がかかっています。これだけの大型構造物にしては3年というのは早いような気がします。

　この建物は60階建ての３００mです。地下２階から14階までのの低層階は、近鉄百貨店（ハルカス近鉄本店）が入りそこから中層階はオフィステナント、高層階は都ホテルなどのホテルが営業するとのことです。

　日本の構造物の高さとしては、東京スカイツリー・東京タワーに次ぐ第3位となりますが、ビルとしては日本一なので先の1位・2位の電波塔よりは大幅にフロアが存在するため「経済効果」が大きく期待できます。
　家主である近鉄は「近畿日本鉄道」という名称が正式名称で、JRを除く私鉄の営業距離数としては日本一です。ちなみに2位は東武鉄道（東京スカイツリーの持ち主）です。

　やはり当方としては、このビルの展開がどれだけ日本に「経済効果」を持たれせてくれるのか、元気をつけてくれるのかが楽しみなところです。

　

あべのハルカス全面開業　高さ日本一、３００メートル　展望台から関西一望〜このビルのボリュームで「アベノミクス」以上の経済効果に期待。

あべのハルカス全面開業　高さ日本一、３００メートル　展望台から関西一望
2014.3.7 15:13
展望台からの景色を楽しむ見物客ら＝７日午後０時４２分、大阪市阿倍野区（村本聡撮影）

　近畿日本鉄道が建設した高さ日本一のビル「あべのハルカス」（大阪市阿倍野区）が７日、全面開業した。既に営業している近鉄百貨店の本店に加え、展望台「ハルカス３００」や大阪マリオット都ホテルがオープンし、美術館もお披露目。多様な施設が縦に並ぶ「立体都市」とうたい、海外からも集客を狙う。

　高さが３００メートルで、２９６メートルの横浜ランドマークタワー（横浜市）を抜いて日本一。展望台からは、天気が良ければ明石海峡大橋や京都タワーを一望できる。

　展望台の高さは最上の６０階が２８８メートル。日本の屋内展望台では東京スカイツリー（東京都墨田区）の「天望回廊」（４５０メートル）に次ぐ。ハルカス内や近隣の施設をつないだ全長約３キロのテープを地元の子どもらが一斉にカットした。

　世界の高層建築には、最も高い８２８メートルのビル「ブルジュ・ハリファ」（アラブ首長国連邦ドバイ）や、５０８メートルの「ＴＡＩＰＥＩ　１０１」（台北）などがある。６３４メートルの東京スカイツリーは、自立式電波塔として世界で最も高い。

このニュースの写真
６０階のハルカス３００（展望台）へと続く１６階のエレベーターに並ぶ人々＝７日午後、大阪市阿倍野区(志儀駒貴撮影)テープカットでグランドオープンを祝う関係者ら＝７日午前１０時、大阪市阿倍野区（村本聡撮影）グランドオープンしたあべのハルカス＝７日午前、大阪市阿倍野区(志儀駒貴撮影)
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http://sankei.jp.msn.com/life/news/140307/trd14030715200009-n1.htm
(2014/3/7/MSN産経ニュース）