2012年03月10日

貸金業法違反:韓国から帰国の男逮捕 警視庁〜中堅ゼネコン「井上工業(破産;群馬県高崎市)」の架空増資事件に絡み

高崎観音(群馬県高崎市)と故田中角栄元首相が在職していたことで有名な、中堅ゼネコンの「井上工業」(破産)の架空増資事件において、しゃぶりつくしたとされる韓国籍のコンサルタント会社経営の者を警視庁が逮捕したということです。
 容疑は「貸金業法違反(届出登録をしないで貸金業を営んだということ)」ということです。
よく「コンサルタント会社」がちょっと足を延ばして、弁護士の業務や貸金業のからみをしてしまうことは少なくないのですが、今回の場合は、その事だけではなく、その向こうで、資金繰りに困った上場企業を破産させたという状況がのこっています。
 今後の解明を望みたいところです。




ニュース元・資料

2012年02月21日

井上工業(群馬県高崎市〜破産)架空増資、金融会社社長らを逮捕

高崎観音の建設に携わった事で有名な井上工業に新しい動きがあったようです。
結局井上工業は暴力団にしゃぶりつくされて骨抜きにされたわけなのですが、どうして経営陣らはもっと然るべき人に相談して、正当な方法で倒産を回避させなかったのか、だれもが思うかと思います。
 




ニュース元・資料

2011年12月13日

架空増資事件:井上工業元社長室長ら4人を告発 監視委〜株式市場を欺く者には厳しい処罰が。

当たり前のことですが、株式市場に嘘の要素が入ると、秩序が著しく乱れます。
非上場の私募ファンドや匿名組合のようなものも嘘の要素があれば当然厳しい処罰が待っています。それが上場企業であれば、それを監視するところの責任が大きく追及されることにもなりますので、尚更とおいうことになります。

 公的な監視委員会が告発したのですから、それなりの証拠が固まってのことです。
しかし、井上工業があまりにも愚かしかったのが露見しています。もっと別の倒産回避の仕方もあったのではないかと思うのですが、もう少しよく考えて欲しかったです。




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