2013年06月27日

平均63歳“超熟女”売春クラブ摘発 経営者ら逮捕(06/26 14:01)〜【売春防止法違反(周旋)】ビジネスモデルは非常によくても、合法的にやらないといけません。

 風俗産業の中でも「性風俗産業」は、生活必需産業ではないため、好不況により売上が大きく跳ね返るとも言われていますが、「無くならない産業、必要悪でもある産業」でもあるので、今後も大なり少なりの成長性は充分にあります。

 しかし、こういった産業は、「日が当らないジメジメした」「こそこそとやる」というのが今の日本のステータスとなっています。そのため、橋下徹大阪市長・日本維新の会共同代表のように、「風俗業を活用したらどうですか」と発言してしまうと、当然日本より開けているアメリカでさえ難色を示すのですから、「性風俗」は「恥ずかしさ」を併せ持つ代表的な産業のひとつかと思います。そのため、こういったところにおいては、「後ろめたい」という感覚や裏ビジネスとしても大いに成り立つため、暴力団やその他の危険団体が犯罪行為の隠れ蓑として利用することも多々あります。

 今回摘発されたのは、「超」熟女と言われる売春クラブです。一般的に「熟女」とは30代後半から50代前半までの事をこの業界では指しているため、平均年齢が63歳と言えば「超熟女」という新しい部類に入ることになります。
 本来こういった「性風俗」の従事者は18歳〜30代前半と言われる範囲が多かったので、それ以上の年齢になると客の重要も少なくなり、従事するのが難しいとされていました。前者の年齢層は「生殖可能年齢」とも合致します。
 そういった事から、必然的に出産適齢期の年齢の人によるサービスが「性風俗産業」の本来の姿ということになります。

 ところで、どうしてこういったクラブが今になって摘発をされたかというと、「国民生活」において不具合が発生したということです。苦情が多かったり、利益が非常に多いのに税金を払っていなかったり、または犯罪の温床や別の犯罪(覚せい剤や暴力団の資金源)になっていたりと、そう言った事があって、やむを得ず摘発されるというケースが多いです。

 したがって、家宅捜索をしてみると冷蔵庫の下から覚せい剤の使用に使われたと思われる「注射器」のようなものが多数出てきたり、特定の宗教の新聞が沢山あったりと、まさに別の犯罪の「隠れ蓑」みたいになっている形が少なくありません。

 今回の摘発は「売春の斡旋」ということなので、風俗業としての届出もなされていなかったのか、さらに、本番行為(疑似生殖行為)も営業行為としてなされていたのか、詳細部分はわからないのですが、社会にとって不具合が発生しているという部分があったので強制捜査(逮捕)に至ったとみています。


 


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2013年06月14日

ダンス無許可営業、六本木クラブ「バニティ レストラン トウキョウ」店長を略式起訴〜何かの本丸が、本丸がそこに見え隠れしているが。


 ダンスを無許可で深夜営業していた、「バニティ レストラン トウキョウ」の店長が略式起訴をされた模様です。
「略式起訴」は公判を開かないで行える裁判の方法で「刑事訴訟法」にも規定されています。むしろ「起訴」される裁判のうち8割がこの方法による起訴でありニュースでは話題になる「公判請求」よりは4倍程多いのが実情です。憲法では公開の裁判において刑事事件の審理をすることが出来る権利をもっていますが、この「略式命令」に関しては「罰金刑以下」を含んでいる「財産刑」においてのみ有効なので(懲役刑を科すことができないので)この方法は以下の方法もできることから、「憲法に違反していない」という見解で進んでいます。

 それから、事実内容が検察及び被疑者とも同意していなければならず、相違がある場合や、裁判官が「本当なの?」と思えるものには、正式の裁判に移行することができます。
 したがって、被疑者も起訴事実を認めているのが前提なので、東京簡裁では法人と被疑者にそれぞれ罰金50万円の命令を出したということです。その後2週間以内に正式な裁判を請求しなければ、公開の裁判と同様の判決と同じ効力が生じます。

 ところで、このバニティレストラントウキョウはJETが経営しているということですが、さくらホールディングスという会社が関わっています。JETの株式を「さくらホールディングス」という会社が持っているという事で考えていいのかわからない部分も多々ありますが、何らかのつながりがあるようです。

 さくらホールディングスのHPを見ると「田副暢宣」氏が社長なのですが、この人が破産手続き中の安愚楽牧場で同様に2012年5月2日に破産手続き開始決定した有限会社安愚楽の里というレストランの代表と同姓同名となっています。企業の倒産では、倒産した会社とかなり類似した名前の同業者があることもありますが、実際のところこの2つの人物が同一人物なのか、又は単なる一致なのか、ここでは断言できません。両者ともレストランという「共通項」をもっており、さくらホールディングスが様々な業種の持ち株会社である「経営支援のような」持ち株会社であることと、珍しい名前の組み合わせなので、関連はあっても不思議ではないのですが、気になる部分が多々あります。

  




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2013年06月07日

ミクシィ(SNS)を悪用、「女子会商法」で被害拡大、エステ契約で400人から5億円 容疑の女経営者ら逮捕〜【特定商取引法違反(不実告知)】ネットワークビジネス・保険金融商品・宗教自己啓発の温床にも。

SNS(ソーシャルネットワーク)とは、インターネットで行う交流サイト(ホームページ)であって、様々なシステムの組み合わせによって、仮想空間というものを構築し、自分が実際に「体感」できるような機能をあくまでもインターネット上ではあるが
できる仕組みとなっています。
 過去を振り返ってみるとこれらの一昔前(つまり10年前の2003年))のころは、HP(ホームページ)・掲示板・電子メールの3種類の道具を組み合わせるのが主流であったしその組み合わせで「交流サイト」をつくっていたのはyahooやgoogleなどの「検索エンジン」と言われる企業でした。さらにその10年前(1993年頃)はwindows95というパソコンのシステムが登場する前の時代でもあったため、「インターネット」ではなく、「パソコン通信」という時代でした。そのころも不特定多数の人とのつながりが持てる、「広場」とか「コミュニティー」などのようなものがあり、主にそれを行っていたのは、niftyとかそういった「プロバイダ」がメインでした。
 その各時代の当時に立ってみると10年先はこういったネットの世界になるということは予測もつかないことがわかるかと思います。

 ところで、今回の事件はその交流サイトの大手とも言われる、ミクシィ(mixi)というSNSで起こりました。ミクシィは、SNSの名前でもありますが、それ自体が企業(法人)の体をなしており、さらに「上場」もしています。そのSNSの運営には直接間接でも何百人の人が関わっており、「片手間」ではなく、月〜金の9時〜18時迄というように、通常の製造業やサービス業と同じように従業員が「正社員」として関わっています。

 それだけに「SNS」というものは、もう社会での重要な位置づけをなされているということが分かるかと思います。
当然「社会」の一角をなすものですから、現実の世界と同じように「負」の結果というものもあり得ます。それが「犯罪」というものです。

 今回の手口は、ミクシィの加入者になると、見知らぬ人と連絡を取れるようになったり、ある特定の趣味嗜好の集まり「コミュニティ―」に入ることにより、実際に顔をあわせて交流することが可能となります。その多くの中の一つが「女子会」というものであり、「女性だけ集まる」という交流会です。じゃあ「女性だけ集まる交流会」があれば「男性だけが集まる交流会」つまり「男子会」があるのかと言えば、あるにはあるのですが、数が「女子会」に比べて著しく少ないのが現状です。
 それは、男性と女性の体の機能の違いから派生した「社会的な役割」の違いによるものです。歴史的な観点から、結婚をすると、その次のステージは子作りと出産です。女性は子供を産み乳を与えるという役割をしますが、男性は、そういった機能がなく、子作りの時に精子を注入するだけなので、やることが無くなります。そのため、外で働きお金を稼いで来る役割がメインととなります。その男女の関係を「夫婦」といいますが、その男性を「亭主・夫・だんな」と呼び、女性を「家内・奥さん・妻」と使われることが多いかと思います。特に女性の呼称に目をつけると皆、家の中にこもったりする名称であることが分かるかと思います。そのため女性は基本的に男性より社会的な接触に乏しくなります。

 また、男性は外で活動するのがメインですから、自分の身なりよりも、手や足や頭をつかってお金を稼ぐことが多くなります。ですから男性はお金もあるので行動範囲も広くなります。一方女性は金銭は男性が稼ぐわけですから、子供に乳をあたえて、便宜上家事をやることになります。当然男性に比べて行動範囲が狭くなります。それが「主婦」という位置づけです。
 でもそれらは、「家族」での役割となるため、理不尽なことはあまりないのですが、こうした考え方や会社・社会でのシステムに独身の男女にも反映されているのが実情です。
 つまり、独身の男性は正社員で出世してお金を稼ぐけど、独身女性は契約社員や派遣社員も多く稼ぎが男性より少ないのが実情で、お金がないから、行動範囲も狭まる。これが独身男女の実情です。そして男性は「外でお金を稼ぐ」ことがメインだから「身なり」というものをあまり気にせず、行動で異性を獲得するのが必要になってきます。反対に女性はあまり金銭的な面や体の機能の都合上、行動範囲を広げることができないので「身なり」など「自分を輝かせる」ことで「異性」を呼び込むことがその目的となります。ですからそこに女性に対する「化粧」とか「ファッション」の概念が伴ってくるわけです。

 そういう意味で女性は男性と違い「化粧」「ファッション」「美容」に大なり小なり「エネルギー」を注ぎ込む運命になるわけです。そうなってくると、女性は必然的に「輝いて」きます。「輝き」は男性を惹きつける手段でもありますが、「同性」をも引きつけてしまう「副作用」(語弊はありますが)もあるわけです。
 今回の件はその「原理」を巧みに用い、「悪徳商法」をくっつけたというものになります。


 

 











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posted by 管理人B at 11:01| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | その他刑事事件等 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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