その後
2010年05月29日
家賃督促状、玄関ドアに張り付けは違法 大阪地裁判決2010年5月28日21時38分
●家賃の督促状を貼られてしまうと非常に威圧感を感じます。この件については、長期の滞納であれば、このような事を行っても違法性はないが、少し遅れてしまっただけでもこのように人目の付く玄関の表にしっかりと貼られてしまえば世間からの目も非常に厳しくなるので、名誉き損だということのようです。
その後
その後
2010年04月21日
賃借人保護法案、参院通過=悪質な家賃取り立て禁止
●とうとう「家賃取り立て」に関する法案が参議院で可決され、衆議院に審議されるという運びになりました。
「家賃保証会社」によるものが大きな原因となっていますが、やはりリプラスが破綻した(株式会社デジタルチェックに移籍してレントゴー保証株式会社として事業は継続)ことにより、他の保証会社についての件が大きくクローズアップされました。ここでは、個人の大家や管理会社も同様にひとまとめにしているようです。
2010年04月09日
ドラマで行政書士が示談交渉…TBSに抗議
●「カバチタレ!」という行政書士とその補助者の日々の職務を舞台とした有名な漫画が今でもブームになっています。
しかし、行政書士の仕事は平均的に収益にならないことが多く、他の資格(社会保険労務士や司法書士)などと組み合わせて、行っている人もすくなくありません。
これは行政書士に限らず、弁護士についてもおなじような状況が生じてきています。
そのためか、かつては冗談ですまされたようなフィクションであっても、弁護士にとっては自らの収益源が脅かされるような存在ともなりかねないため、たまらなくなり抗議する光景が多くなってきています。
追い出し屋(家賃保証会社)そのものが、法律事務行為を行っていても、弁護士会などから「非弁行為」と言われないのは、追い出し屋自体が当事者(債権者)であるため、違法性を帯びないということとなっています。
民事事件での弁護士の行為はあくまでも「代理人」ということになりますので、本人は当然訴訟行為を行うことができるわけです。
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