2012年06月16日

「国」と一緒に破産しますか? イヤなら学ぼう「個人資産の守り方」〜ギリシャ国債がついに利率7%超へ、高利回りに目を奪われず自分の手で資産を守ろう!

ついにギリシャの 国債が7%を超えました。これは何を意味するかと言うと、ギリシャという国が「お金が足りません」ということなのです。お金が足りませんといっても、あるプロジェクトをやるからそれにお金が必要というわけではなく、借金がおおいために、それを穴埋めするために、高利息を餌(?)にして多くのところから資金を調達するということなのです。
 ですから、ちょっと何か不測の事態が発生すると、約束の日に利息及び元本が返済されなかったり、約束の日に返済はあっても、利息と元本が欠けて(一部はあとで返済)ということも充分にありえるのです。
 こうなってしまうと国は「倒産」状態となります。
倒産というと無くなる(閉鎖する)というイメージがあるのですが、ここでは、自力で立ち上がることができないので他(他の国から)援助してもらうということになります。そうなると、その援助してもらう国は、それなりの経済的さらには政治的な活動制限を加えなくては当然、援助する国も一緒に沈没してしまいます。

 一方当の日本はというと、ギリシャほどではなくても、今大変危ない状況に落ちつつあります。一時的にミニバブルというものが2005年頃から始まりましたが、2008年にリーマンショックが到来して以来日本は経済的に低迷する状態にきています。
 さらに追い打ちをかけたのが昨年2012年3月11日の東日本大震災。特に福島第一原発の事故も相乗して、多くの企業が打撃を受けて税収も減ってきています。このままいくと日本は経済的な植民地となってしまいます。
 日本から生まれた企業は場合によっては、海外に拠点を設けて「逃げる」準備をしています。それも追い打ちをかけることにより日本はさらなる空洞化を招きます。そして、雇用も少なくなり、生活保護の受給者も増え、日本は急な坂を転げおちようとしています。
 だから「日本破産論」も出てきています。
そのためにはどうすればよいのか、がこの本のテーマとなっています。
 本当は国民ひとりひとりが国を意識してまもれればいいのですが、今はとにかく自分の資産を守ることです。
こういう時に限って、危ない投資話が横行しますが、王道はありません。コツコツと自分の手で守ることです。






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2011年09月28日

借金から無借金へ、セイコーエプソン2013年3月に、実現となると上場以来初の事

●プリンタなどで同じみのエプソンが無借金に転換するということです。
 通常企業は「借金」をしているのが普通で、借金をしない企業の方が圧倒的に少ないものです。無借金経営の代表的な企業はトヨタ自動車・出光興産(石油卸売業)や宣伝していることでは大東建託(建築・不動産業)などがあります。
 こうなると該当する株価も当然上昇しますが、投資をするときは別の背景からも見て検証しなければならないのは言うまでもありません。




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2011年05月23日

金融相、みずほ改革に「一定の評価」

●「みずほ銀行」が昔の第一勧業銀行と日本興業銀行と富士銀行の合併した銀行となっているが、それに伴い、発生した銀行が「みずほコーポレート銀行」となっています。業務等はしっかりとあって、不動産投資とか商業投資とかの投資銀行などの傾向がつよく、法人相手の銀行とも言えます。しかし、裏を返すと、本来旧3つの都市銀行が合併するのだから、みずほ銀行も一つでいいのではないかと思うのですが、その部分は、「ポストの保全」のために、本来の「法人事業部」といえるものをあえて、一つの会社としての存続をさせているもの考えられます。

 別の見方をすれば、りそな銀行と埼玉りそな銀行の関係に似ています。これらの2つの銀行は、埼玉の基盤を重視する旧あさひ銀行と大阪を基盤とする大和銀行との合併だったので、それに伴い、「埼玉」の基盤が軟弱になるおそれと、今まで従事していた人の「ポストの保全」という事もあって、このように2つの銀行にわざわざしているものと考えられます。消費者にとってはやはり1つの銀行の方が使い勝手がいいのですが、幹部従業員にとっては、不都合な事もあるのかと思います。

 みずほコーポレート銀行がみずほ銀行に吸収すれば、長い目で見て企業の体力は増すものとなり、消費者にとっても大歓迎であるかと思います。三菱東京UFJ銀行のようなサービスに近づくかと思います。
 今大震災で大変な時なので、銀行の方は、しっかりとした企業運営を期待したく思います。
転職や再就職もみずほ銀行に関しては少しは間口もひろがるかもしれません。



その後
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