2014年02月12日

ららぽーと富士見(仮称、埼玉県富士見市、2015年春開業予定) 主宰の三井不動産や出店企業が大規模オープンのために今後考えること。






 先日2013年10月31日にお伝えした当ブログの記事で「ららぽーと富士見(仮称)」(埼玉県富士見市山室一丁目1259番1他)の着工をお伝えしました。
 色々と疑問点や話題などを別ルートからいただき、このショッピングセンターへの関心や期待が高いことが伺われました。

埼玉県富士見市「(仮称)ららぽーと富士見」の着工を開始 -三井不動産〜R254バイパスの寂しい地にできるのは不安だが成功すれば地域活性化には莫大な貢献。
http://re-plus.seesaa.net/article/379045457.html
(2013年10月31日/リプラス情報収集組合)

  当方の記事で強く関心が高い内容として、どこに出来る広さや詳細な施設な情報は当然発祥元の三井不動産に聞けばいいと思います。実際の利便性やそれができることによっての影響や入ってくるテナントなどを考えた「消費者目線」というものは、やはり第三者の目で見てみる必要があるかと思います。そういった部分をここで考察してみるのは大変有意義なことであると感じています。


 かつて、日本の娯楽が「デパート(百貨店)」にあった頃、東京においては老舗とも言われる「三越」を始め、伊勢丹・大丸、そして鉄道系では東急・東武・西武、名古屋においては、松坂屋、大阪では高島屋、阪急百貨店などそれぞれのお店に行って買い物を楽しむ、そしてレストランに行き「お子様ランチ」を食べて、そのおまけを大切に持ち帰り、帰りはパパ・ママの間に手を繋いで夕日を浴びながら帰宅する。ということがオーソドックスなどこの家庭でもみられるようなその時代のステータスでありました。昭和でいうと40年・50年代といったところです。

 しかし、昭和60年代になると、そのあり方は徐々に変わっていき、「スーパーマーケット」がより強力なビジョンを築き、1987年の「ブラックマンデー」という株価大暴落を機にデパートとスーパーマーケットの力関係が対等もしくは逆転していくようなことになっていきました。特にスーパーマーケットの中でもダイエーの力は最強でした。

 そして21世紀に入る2000年には、スーパーマーケットの業界もダイエーとコンビニエンスストアを大きなバックに率いるイトーヨーカドーと、中堅スーパーの一角であった当時のジャスコ(現 イオン)が互角な規模となり、デパートの経営を脅かすほどまで拡大してきました。
 その後は、最強であったダイエーが調子を崩し倒産の5歩手前のようなところに来て産業再生機構の支援を受けなければならないところまで落ち込みました。その隙に、残るイトーヨーカドーとジャスコがトップ集団として、流通業を率いるというような形となっています。どちらも規模の拡大にはまだまだ躍起になっているため、それぞれ2つの企業は百貨店を傘下に入れたり、地元スーパーをクラッシュさせたりと貪欲に突き進んでいます。そのため吸収合併などで負債を受け継ぐという「特別損失」などにも耐えていけるよう、両社抱えている資本や人材資源などをまとめる形で、イートーヨーカドーはコンビニエンスストアのセブンイレブンと統合して「セブンアンドアイホールディングス」となり、ジャスコにおいては、その名前を捨てて「イオングループ」で呼称も合わせてまとまり現在に至って火花をちらしています。
 ところが、同じ「スーパーマーケット」であっても、両社にとって不思議と役割や性格が分担されているようなところがあります。

 セブンアンドアイホールディングスにおいては、特にコンビニのセブンイレブンの活躍が国内の圧倒的なシェアを占めているため、イトーヨーカドーにおいては「中規模」と言える店舗も少なくありません。
 一方イオングループにおいては、傘下に「ミニストップ」というコンビニを擁していますが、セブンイレブンどころか、ローソン、ファミリーマートにも及ばず、サークルKサンクスより勝らないような状況です。しかし、イオングループにおいては「ショッピングセンター」を充実させており、一つのレジャーランドのような大規模な娯楽施設を形成しています。これはセブンアンドアイホールディングスには見られないところです。

 そのような現象をみるからにそれぞれ同じスーパーマーケットであっても役割や性格は大きく異なっています。

 ここで現在のショッピングセンターを語るとなると、別のルートから登場してきているのが大規模ビルの運営から自然の流れで、商業施設(テナント)をも管理運営するようになった三井不動産率いるショッピングセンター「ららぽーと」との話が出てくるわけです。


 「イオンショピングセンター」と「ららぽーと」は元祖スーパーと不動産テナントという源流も違うため、両者の役割は一見違うようにみえるし、実際にも手をつけている部分は違うところもあります。
 でも「ショッピングセンター」という娯楽施設においては競合しているため、当然この2社においては優劣を消費者から判定され売上に直結するような結果も招くことになるのかもしれません。

 どういうところが優劣の結果かというと、率直に言って「どちらに行きたいか」ということになるのです。それは様々なチェックポイントが必然的にあって、具体的に言うと食品の値段・品数、施設の利用しやすさ(トイレ、水飲み場や食事をするところフードコート)、専門店の数や内容、駐車場や駐輪場の数と広さ、建物の造り(露出しているところが多ければ傘をさしたり、寒さ暑さ対策をしなければならない)。そんなところにこの2つの企業が現在それぞれ運営するショッピングセンターに特徴があって、その現状をみてみると、その欠点を「ららぽーと」が補っていかないと「イオン」に客を大幅に取られてしまうという可能性があるということです。

 とにかくやる以上は成功して地域活性の牽引役になっていただきたいです。成功すれば他の多くの企業の活性化がみこまれ、逆に失敗すれば他の企業も一緒に沈み不況のスパイラルを産んでしまいます。



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posted by 管理人B at 06:30| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 三井不動産・ららぽーとマネジメント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年10月31日

埼玉県富士見市「(仮称)ららぽーと富士見」の着工を開始 -三井不動産〜R254バイパスの寂しい地にできるのは不安だが成功すれば地域活性化には莫大な貢献。

20131029埼玉県富士見市「(仮称)ららぽーと富士見」の着工を開始 -三井不動産_20131031_1903.jpg  不動産業界最大手の三井不動産が運営するショッピングセンター(ショッピングモール)「ららぽーと」が新たな拠点の建設に着工したというこということです。
「ららぽーと」といえば、かつて娯楽の王座とも言われていた温泉地「船橋ヘルスセンター」(千葉県船橋市)の運営や跡地を引き継いで第一号が誕生したことでも有名です。


 名称は仮称ですが「ららぽーと富士見」(埼玉県富士見市山室)となっています。2015年春の開業ということなので、今日(2013年10月31日)を起点にすると約1年半先の話になります。

 「ショッピングセンター」は、「専門店」が「テナント」というお店を営業する部屋・フロアーに入居し、一つの大学のキャンパスや遊園地的な様式をとった場所となっている買い物の場(商店街)です。
 かつてこのような役割を自動車が通行するにはちょっと狭いかなようなところのサイド(ロードサイド)に立ち並ぶいわゆる「商店街」やデパートと呼ばれる「百貨店」がその役割を果たしていました。

 しかし、商店街にあるお店やデパートは利用しやすさや価格に難があり、その後において、お客の足を「スーパーマーケット」や「コンビニエンスストア」に奪われるようになってしまいました。
 スーパーマーケットの特徴は、日用品(特に食料品)を一つのかごで一気に選択することができ、会計もそれを一辺にすることができるということが特徴です。さらに同じ敷地内で屋内にあるわけですから、便利さや買い物時間も個々の個人商店で購入するよりスピートが早くかつ多量に購入が可能ということです。

 「コンビニエンスストア」は、価格こそは割高ではありますが、利便性が優れており住宅地においては、家からあるいて3分〜10分以内にあることが多く、一人暮らしの人や買い物が苦手になってきた「高齢者」にとってはそれでも利用しやすさが好評で営業を益々拡大しています。また24時間営業が大多数存在するため、夜遅くや早朝の利用者も少なくない現在では大変重宝な存在となっています。

 ですから、言い方は悪いですが、かつて栄えていた種類の個人商店や百貨店において、スーパーやコンビニは敵対する存在(いわゆる「ウザったい」存在)になっていました。


 ところが「ショッピングセンター」というのは、それらとは対立を避ける傾向があり、前述の商店が主に駅前とか徒歩や自転車で行くことを主眼としていたものですが、そうではなく、自動車が多く通る「ロードサイド」や寂しい駅に「ドーン」と構えて、一つの「遊園地」のようなものを展開するのが特徴です。
 そして「テナント」に入居するお店も小さなものはチェーン店のようなお店から大手スーパー・コンビニまで「清濁併せ呑む」というような形をとっているので、直ちに「敵対」はないようです。

 さらに「ショッピングセンター」はこの展開によりひとつの「街」を作る目的があり、それにより人口が少ない地に人を多く呼び寄せる効果があるため、むしろ「寂しいところ」(土地が安いところ)で将来性がありそうなところに背中を押す形で展開することが大きな醍醐味なのかとも思えます。

 
 
 ところで今回新たに作られるところは、場所的には今拡張中の国道254バイパス(川越富士見道路)にできるということですが、通ってみると寂しいところです。たまに田や畑もあります。なぜかそのさびいところに「富士見市役所」がありその並びの敷地にこのショッピングセンターができるということです。

 最寄駅だと東武東上線鶴瀬駅から徒歩27分(2.2km),ふじみ野駅から徒歩30分(2.6km)となっていますが、バスの便は現在のところありません。
 自動車になると例えば東京の千代田区の霞ヶ関から来ると首都高速5号池袋線をつかって約37.6km約1時間10分ですが、川越富士見道路がまだ貫通していないので、この時間なのですが、この道路が完成したとすれば、もっと利便性がよくなるのかと思います。

 あまり開けていない寂しい地にこのショッピングセンターができるのは不安な点も多々ありますが、充分にマーケットリサーチした上に将来性も感じられる場所でもありますので、地域経済の活性化としての取り組みからみても目が離せません。



 

 

 


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posted by 管理人B at 18:57| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 三井不動産・ららぽーとマネジメント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年03月27日

大丸ららぽーと横浜店、来年1月閉店 黒字化めどたたず〜そもそも「百貨店」というビジネスモデルが崩壊しつつあるので、そこから転換しないと今後は倒産・破産も余儀なくされる。

「Jフロントリテイリング」という企業は、大手老舗百貨店の「大丸」と松坂屋の持ち株会社です。
 今日の話だと森トラストからJフロントが「パルコ」の株を譲り受けたという報道もながれたところです。
  大丸も松坂屋も百貨店としては有名ですが、日本の構造も大きく転換し、
かつての百貨店⇒スーパー⇒コンビニエンスストア という構造が

    スーパー⇒百貨店 and コンビニ  

  というような構造と変化しつつあります。つまり、百貨店はスーパーマーケットの傘下になるという事です。
 
 しかし、百貨店もそう簡単に歩いてきた歴史からやすやすとスーパーマーケットには膝まづきたくないはずです。
ですから、同じ穴の狢(むじな)というか、同じ境遇の百貨店同士がお互い力をあわせて自分自身の立場を守ろうということで、大丸と松坂屋が経営統合のような感じになって「Jフロントリテイリング」を誕生させたということです。

 しかし、資本や経営は統合とはいっても、もともと百貨店が負け続けている要因は、経営能力ではなく、もう商品を買ってくれるようなお客層は少なくなっているということです。何と言っても百貨店で買い物をするようなゆとりのある生活はもう少なくなってきています。今は、質も同じだけど価格が圧倒的に安いしかも「地元の」スーパーに買い物に行きます。
 そして、ちょっと足を伸ばしたいといってもかつてデパートに子供連れで遊びにいっていたものが今では、大手スーパーのSC(ショッピングセンター)へ行くようになっています。でもショッピングセンターに行っても行くのは、お値段以上の「二トリ」とか、「しまむら」「ユニクロ」などの激安衣料品店、イト―ヨーカドーやイオンのような安い小売スーパーです。その中に百貨店があっても高価なものばかりで消費者は足を運ばないことでしょう。
 かつてのように、夫の給料で家族を養っている時代ではなく、男女雇用機会均等法の出現で女性の社会進出で労働人口も余ってきました。そして、その分「契約社員」とか「派遣社員」のような時間を切っての働き方となる低賃金の労働力が世の中を運びり、貯金もできないような生活もやっとの部分が多くなってきているのです。
 ですから、百貨店はどこに行っても「根本」を替えない限りは売上は伸びないのが当然なのです。
 




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posted by 管理人B at 02:34| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 三井不動産・ららぽーとマネジメント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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