2009年12月19日

タマホームとヤマダ電機が業務提携へ

●引き続き、タマホームの情報になります。家電販売最大手のヤマダ電機との業務提携をするとのことです。企業の提携にはお互いの持っている部分を補強してお互いに、WIN-WIN(つまり相乗効果)の関係になろうという共同作業です。
 しかし、提携には負の部分の補完という役割もあり、株式と事業の交換やその他万が一のリスク回避という目論見もあります。
昨日のタマホームの不自然な営業拠点の撤退が企業の不測の事態ということに直接の結びつきはありませんが、この不況の風が強く吹いている中での企業提携はぜひ成功してもらいたいものです。


 

その後


2009年12月12日

タマホーム 事業所の廃止・統合相次ぐ

●最近急成長をしている企業で「タマホーム」という建設業があります。特徴としてはCMをバンバン流し、さらに有名タレント(SMAPの木村拓哉)も起用しています。この会社は資本金が約7億円、従業員は2009年6月現在では3500名という、非上場ではありますが、かなりの規模の大きい企業ともいえます。
 しかし、ここ最近は、営業所やモデルハウスの不自然な閉鎖が相次いでいるようです。このような傾向は今までの例によると倒産の可能性?も示唆している事も少なくありません。まだこの会社が債務超過などで倒産すると決まったわけではありませんが、不自然な店舗の閉鎖にそれに関与している人は不安の念を拭えなくなっているのは当然なのかもしれません。
 またこのような傾向はここで取り扱ったところでは、同じく建設業で費用が24.8万円(ひと坪)のアーバンエステート(埼玉県川口市)や通信事業者の平成電電(福岡県福岡市)などと類似した部分が多いです。勿論リプラスも急成長をした企業なのですが、リプラス自体は資金繰りの悪化ということであり、事業そのものの行き詰まりではないのでこことは違う見方をしています。

 
 その後
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