今回逮捕となって被疑事実は、宅建業者ではないのに宅建業者と偽り仲介業務をおこなったということで「宅建業法」で逮捕されたということです。もしその理事がピタットハウス(スターツアメニティーのフランチャイズ)の従業員という事であり「宅地建物取引主任者」の資格を持っていたという事であれば、それで違法性は無くなるのですが、
その決め手となったのは、契約時に「重要事項説明」を宅建主任者が行わなかったという事ではないかと思います。不動産業界は不動産投資や売買・仲介・管理も含め宅建業法での厳しい部分もある(自分の所有で行う場合は適用されない)ので、それなりの覚悟をもって行う事が必要です。もちろん経営者でなくても転職や再就職で不動産業を関連する人はその法律の付き合いをより厳格にする身構えも必要です。
FCの経営者は名義貸しとは言え、かなり厳しい処分が言い渡されます。
2011年05月17日
生活保護費ピンハネか NPO理事と不動産業者を逮捕
● 貧困層の人の生活保護費は月18万円とかと言われており、時給800円の人が1日8時間労働で月20日間働いて12万8000円という事を比べると恵まれているという批判も少なくありません。さらに労働で働いた人は税金が取れれるのに対し生活保護者は税金が免除という事もあり、そうなると、その部分に目をつける悪質業者も少なくありません。ピンはねも可能なのかと思います。
2010年03月05日
「仕事が早い」でも、手数料高すぎ 福屋工務店業務停止へ
宅建業者に関わらず、弁護士・司法書士などの法律業などもかつて報酬の値段がきめられていましたが、徐々に自由化されているのが
ここ最近の情勢といえます。しかしこの事件を垣間見ると、明らかに不正なのではないかといわれるような費用を徴収しているということで、
国(国土交通省)から業務停止処分の処置をとらされているという次第です。15日は軽い方なのかもしれませんが、その間は工務業のみをやることになるのでしょう。その部分の収入を確保するしかないと思われます。
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