2012年03月23日

被害届け先送り(ストーカー事件)で千葉県警習志野警察署が親睦旅行 「命守る」原点 軽んじた警察 危機意識の不足露呈〜警察官の労働問題も少しは、考えてみては?

先日ストーカー事件問題で、千葉県警習志野警察署の警察職員が被害届の受理などを差し置いて、北海道へ親睦旅行へ行っていたとうことです。その監督にあたる千葉県警(千葉県警察本部)の方も、親睦旅行の事については全く触れず、その上位組織の警察庁へ報告していたということです。

 過去にこのような事があったのは埼玉県の「桶川ストーカー事件」というものが有名です。被害者となった人が生前に警察署に「こういうことだから守ってくれ」という訴えにもかかわらず、それを管轄する警察署では、「民事不介入」などの理由で積極的どころか被害届などをつき返すような感じと結果的になってしまい。その後ストーカーに襲われて命を落としたという苦い経験は有名なところです。

 ところが今回そのような事が起こって、県警幹部はその原因になる親睦旅行については何もかたらず、挙句の果てには警察庁長官の片桐裕 氏は、この事件がいかにも一部の不心得者がやったかのような会見をしているため、「あんたが一番の責任者だろう!」と言いたい気持ちで一杯です。

 当ブログでは、不動産投資や倒産事件などから始まり、投資被害の事件による刑事事件との絡みが当然かかわることから、必携となる知識拡大のために、捜査機関(主に警察と検察など)の内容も取り上げています。

 そういった事を継続的に考察してみると、
 
 被害届というものは、毎日のように大量に警察に押しよせてきており、それが「告訴」となると、実質的によほどの事がないかぎり「受理」しないという事が「常識化」されています。
 本来の「法」(刑事訴訟法)の運用では、告訴・告発を警察職員(司法警察職員)が受けたら、速やかに調書などにして、受け付けるというものが当然となっています。
 しかし、実務上はそれが不合理(それを受け付けていたら何人いても処理ができない)であるため、実際にはそれが実現していない状態となっています。

 法と現実がかけ離れているのがこの案件の実情です。
それにはどうしたらよいのか、まずは、それに振り回されてしまっている「警察職員」の労働条件をもっと改善すべきです。
 警察官は当然、ストライキや労働組合などをつくるなどから除外された職業です。
だから文句も当然言えません。公務員の中だけでなく全職業の中で労働組合活動が最も厳しいです。

 そういう事もあって「親睦旅行」について触れていないのかもしれませんが、それでしたら、別の担当組織が行えばいいわけです。それもできなかったということだら、労働環境に問題があるということなのです。

 今の日本は労働環境が労使ともに厳しくなっています。
国(国会で)警察官からしっかりとした労働環境つくってみませんか?


 






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2011年12月21日

那須塩原署地域課長を書類送検 少年への暴行・虚偽報告容疑など 停職1ヵ月、辞職へ〜安愚楽牧場(破産)管轄する警察署であることも懸念

那須塩原警察署の警部の暴行事件の続報となります。
 先の本件における事につきまして、ご意見もいただきました。

 今回の事件というのは、那須塩原警察署地域課長の地位で警部の階級である警察官が職務において(職務質問やその後の事情聴取)で、暴行を働き、さらにその事実の報告もなかったということで、それを管轄する栃木県警察本部がその警部を「特別公務員暴行陵虐致傷と虚偽有印公文書作成・同行使などの疑い」で宇都宮地検に「書類送検」したということです。「書類送検」ということですから、本人の身柄を拘束しないで検察に事件の処理を任せたということです。

 このような行為に行った理由を当初の報道では、「少年によくなってもらいたい」という思いから暴行に至った。と供述していたのですが、別の報道では、「少年たちの反抗的な態度に血が上がった」と食い違った供述となっています。さらに後者の報道では、虚偽の捜査報告書を作成したことについて「ばれるのが怖かった」と本人の故意が明確にあったことも示しています。
 実際のところはどういう意志でおこなったのかはわかりませんが、現実問題として、少年から危害を加えられそうになったから実力をもって阻止したとかそういう状況ではないようです。

 それに今回の件だけでなく、同様のことを別件で行っています。
つまり、「常習性」があるということです。こういう明るみにでる事件になるくらいですから、相当根が深く、警察でも隠せないようなことだから、こうして事件になったのだと思います。

 殴るとかそういう行為が正当に成り立つということであれば、それは特別な信頼関係にあるということでなければなりません。けれども、この件での行為は警察官の職務においての行為だから、単に「かっとなった」だけで、暴行を加えるようなことは許されません。それに、この行為が明らかに「罪」であるということは刑法の条文にも記載されていますので、窃盗や殺人と同様に処罰の対象になっています。車に乗るときは酒を飲んではいけないという行為は、酒を飲むと正常な判断がつきにくくなり、車の運転ミスや事故を起こす確率が著しく高くなるという理由から、飲酒運転を法律で禁止しています。暴行を加えたり傷害を起こすことも法律で禁止しています。但し、暴行や傷害という行為であってもボクシングや医者による手術での切刀行為(体を切る行為)は、その状況から過去の裁判などから、違法性を阻却しています。しかし、警察官及び検察官・裁判・刑務官や考案調査官の暴行や傷害行為は、例外を許さないどころか、その職務であることにつき、より厳しい処罰をあらたな条文を同じ「刑法」(公安調査官は別の法律)の中で設けています。それは、過去にこのような事件がおこなわれたことで、人権を侵害するということだけでなく、えん罪を産み、さらには刑事手続きである「真相の究明」に著しい支障をきたすことになるから、このような刑法の「特別公務員暴行陵虐致傷罪」という罪と罰が設定されることになりました。

 したがって、地域の安全を守ることと、対象者に暴行を加えるという「違法行為」は別物ですし、その警部が地域の安全をよくしようとか、少年を更生してもらおうと思っての暴力であったとしても、警察官にはその権限がありませんし、どの官憲(刑務所の刑務官や更生施設の職員であっても)も暴行による矯正の権限は日本では存在しません。

 犯罪も年を経ることに手を変え品を変え、今までになかったようなものなども頻出し、警察官など日本の秩序をまもっていかなければならず、多くの警察官が日夜努力をしています。それは、法律や規則を当然順守していることにおいて成り立つものです。
 この警部がこのようになってしまったのは、その背景にはどのようなことがあるものなのか、一筋縄ではいかないものなのかもしれません。今後において注視しなければなりません。
 那須塩原署の管轄となる事件(安愚楽牧場事件)も三ヶ尻久美子元代表の破産になるなどもあり、捜査への着手が後手後手になるのも懸念されます。そして早期にしていただきたいものです。こういった事件があっても事件はどんどん舞い込んできます。しっかりした警察システムの構築お願いしたいです。





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2011年12月20日

那須塩原署(栃木県警)警部が職務で少年3人に暴行及び嘘の書類を作成行使し、送検と停職。〜今後の安愚楽牧場(破産)の捜査に支障の恐れも。

栃木県警の那須塩原警察署の地域課長である男性警部(氏名は非公表)が、職務において、少年3人の顔を殴って怪我をさせたとの事です。
 これだけの事で本当の所はわかりませんが、そもそも職務において、暴行を働き怪我をさせた上でさらに、それを隠しとおそうという事自体馬鹿げた話です。

 通常警察の「事情聴取」というものは、巡査部長以上の階級の警察官が行えるのですが、否認している容疑者をゲロ(自供)させるのは容易なことではありません。そのため、なぜか強面な捜査員を立てるという手法もよくもちいられます。警察の事情聴取で「威嚇(いかく)」のような事ができるのは、そんな程度のものです。よく、椅子の下に切り込みを入れて座った時に転ぶような仕掛けとかをやるのも許されません。テレビドラマの「太陽にほえろ」も取り調べの時に過激な事をやっていますが、よくみると、机の横の横にある「Zライト」に無理やり顔を突き合わせて自供を求めるシーンも見られます。こういうのもいけません。
  最近になって、菅谷利和さんの足利事件のえん罪や、郵便不正事件での前田恒彦元検事(服役中)の証拠改竄事件などで、捜査の適正が大きく問われているため、肝心のやらなければならない詐欺事件の捜査の着手が億劫にならざるをえなくなってきています。ですから、警察・検察の捜査はいい加減な事は許されません。間違えることもよくないです。さらに間違えたことを隠すのは言語道断です。

  それに今「那須塩原警察署」は、安愚楽牧場の本社を管轄しているところであり、安愚楽牧場の債権者(7万3千人のオーナーを含め)、納得のいかない結果に真相の追及と適正な捜査を開始して欲しいと望んでいるところなのです。そのため、今後捜査をしっかりとやってもらわなければならないところです。その大事な所が、こんなつまらない不祥事を起こしていたら、安愚楽牧場の捜査なんかできるはずがありません。それが事実であれば、さっさと早めにつまみ出して、さっさと公判請求をすべきです。
 「人を批難するには、自らがしっかりとしていなければなりません。」「かっ」となって殴るのも当然悪いです。しかし、殴ってしまったら、謝るべきです。そしてそれなりの被害を補償することを考えなくてはなりません。
 部署は違うのかと思いますが、こういう人間が安愚楽牧場の関係者の逮捕の判断なんかできないでしょう。






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posted by 管理人B at 20:09| 東京 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 警察事件関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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