2012年03月30日

元大阪地検特捜部長らに懲役1年6月、執行猶予3年;大阪地裁〜「疑わしきは『検察』の利益に」全面否認反省無しなのになぜ「執行猶予付き」?

本ブログでは本日2012年3月30日は、大阪地検特捜部の証拠改ざん事件の改ざんの実行犯の上司の判決言い渡しの日です。
 ここで注目されるのは、被告人本人達が、「全面否認」しているのにも関わらず、「執行猶予付き」の有罪判決となるのは、どうしてなのか、納得が行きません。
 これが事実(真実)であれば(第一審の裁判上では事実となりましたが)ケシカランことです。
検察という立場であるのだから、これを阻止できることは充分可能というか「当然」のこととなります。
 だから、「執行猶予付」の有罪判決はあり得ません。

 ではどういうことなのか?
 それは、この事件の今回の被告人が「有罪を認定する」程の証拠がないという事になります。
 つまり「疑わしきは被告人の利益に」という白鳥決定の精神ではなく、
 「疑わしきは検察の利益に」がこの裁判の見方なのではないでしょうか。
 最も、「執行猶予」の有罪判決の方が、「今後もしかして、無罪になった時のために」座りのよい判決に見えます。



ニュース元・資料


posted by 管理人B at 15:53| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 検察事件 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年03月22日

障害者団体凛の会発起人に逆転無罪 村木さん無罪の郵便不正事件 大阪高裁〜裁判は真実を追及するところではない、これが大原則

郵便不正事件において、当の自称となっている障害者団体の元幹部に対して大阪高裁で逆転無罪が言い渡されました。
この件について当然、色々な報道がなされていますが、

 報道会社の考え方により色々と表現の仕方が違っています。

 例えば日本経済新聞・朝日新聞では、大阪高裁の無罪判決でも、河野克史「被告」・「自称」障害者団体 と記載。
    MSN産経ニュースでは、河野克史「被告」(記事中に「河野さん」とも記載)・障害者団体と記載。
    NHKでは、河野克史さん・「自称・」障害者団体 と一歩被告人の人権を考慮しての記載。

 このような形になっています。実際どの表記でも「間違い」は無いのですが、検察がこの判決を不服として上告すれば、まだ「被告」としての地位は存在するし、「被告」という表現自体は、実際に訴訟の対象になっているという意味であって、有罪を受けた人間ではなく、「無罪」と推定されているわけですから、「被告」という表現がまだ妥当なのではないかと思います。
この障害者団体が「自称」なのか「自称ではないか」という事も表現が難しいのですが、公的に認められた団体なら、「自称」を使う事は許されませんが、実際に活動していて公的にまだ認められていないことなら「自称」を使っても構わないのかとおもいます。しかしそれでも「実態」がある程度整っていたら活動が貧弱であったとしても「自称」は避けるべきです。


 また今回の判決(東京高裁)の判決では、どういった事が評価されるべきかというと、
「推定無罪」及び「疑わしきは被告人の利益に」という有名な判例(昭和38年の最高裁の白鳥決定)を励行したものと考えられます。
 裁判と検察の根本的な考え方や役割は見て当然違いますが、一歩突っ込んで考えると次の通りになります。

 検察は法曹3者(裁判・検察・弁護人)の中で唯一「真実の追及」をすることを目的としてます。
 一方裁判は、「真実の追及」ではなく、検察の主張が「正しい」のか「正しくない」のかという事に目を見張るという役割です。
 そして弁護人も当然、被告人の利益を守るものなので、仮に犯罪を犯したと知っていても、「嘘」は勿論いけませんが、被告人を不利にするような行為は許されません。

 したがって、今回の結果からは、もしかしたら被告人はクロ(罪を犯した)なのかもしれませんが、検察の主張や立証方法に問題があるため、その方法を肯定することができず、それを取り除いてしまうと、結果的には「証拠がない」ということが結論といえます。

 実際には、クロなのかシロなのかの真実はわかりません。しかし、検察の「証拠収集」自体に間違えがあれば、それは正義に反するため、「無罪」を言い渡すのが当然となるべきです。



 


ニュース元・資料
posted by 管理人B at 14:23| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 検察事件 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年03月16日

新潟地裁、初の起訴相当で無罪〜つまり、検察審査会で「起訴相当」で検察が起訴したものが無罪という事が「初」

この間の検察審査会での強制起訴の初めての判決でかつそれが「無罪」というニュースが那覇地裁であったばかりなおですが、今回の記事では、何が「初」なのかわかりずらい記事ですが、一体それがどういう意味を示しているのかわかりませんでした。

 つまり、今回の「初」は検察が不起訴にして、その後検察審査会では「起訴相当」の議決をされたため、その謄本を「新潟地検の検事正が」見て、再考したところ、「よし、やっぱ起訴だ!」という事となり、起訴したということです。
 そして、その事件が死亡事件などの重罪にあたるため、「裁判員裁判」の事件となり、その判決では「無罪」となったことから、
 検察審査会で起訴相当の議決でかつ、裁判員裁判で無罪になったことが史上初ということです。

 色々なケースの「初」がありますので細かく見ていかなければわかりずらいです。

 ちなみに「強制起訴」(検察審査会の起訴相当の議決が2回で)指定弁護士による公判維持で無罪になった時は、だれがその部分の責任を取るのか不明ですが、今回の場合は、「検察」が起訴したため、控訴せずに、その判決が確定した場合は、責任は「検察」にあると言えます。

 こういった「刑事被告人」に立たされるという事は、非常に厳しい境地にたたされるため「有罪」になれば、それでオンの字なのですが、「無罪」(確定)となった時、その被告人の人生は例え短い時間であっても、それを償っていかなければなりません。
 そのようなことなので「検察」の機能はとても重要だと言えます。逆に昨日の「中国漁船船長」の事件では「検察」が逆にしり込みしてしまったため、また「検察審査会」の機能も「素人判断」とは言え、重要な役割を果たしているのかと思います。






ニュース元・資料
posted by 管理人B at 20:39| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 検察事件 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
広告一切なし!とっても見やすいは【JUGEM PLUS
不動産投資を学ぶなら!
絶対節税の裏技 【中小企業の節税を考える税理士の会】が節税ノウハウを提供しています お申し込みはこちら
[PR]:くちコミ効果で売上げUP FPによる無料保険相談は「あなたのFP」で! 生命保険保険見直し
100円PC市場
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。