2013年03月14日

ノヴァ元社長、2000万円支払いで破産管財人と和解 大阪地裁〜ヤヴァくなれば、やはり流用・横領は駅前より当たり前

リーマンショックの頃の2008年は不動産業界をはじめ、色々な目立った企業が倒産しましたが、その中で話題になったところの一つが「英会話のNOVA(ノヴァ)」という企業で、気軽に英会話を学べるという「駅前留学」というスローガンを掲げて成長を遂げたユニークな企業でした。
 しかし、様々な不況を醸し出す要因の2008年の経済情勢の中で、NOVAは様々な工夫を重ねて、乗り越えようとするも、その「不況」の波を乗り越えられずついに、力尽きて経営破綻(破産)となってしまいました。
 
 どの企業でも同じことが言えるのですが、企業が経営危機(倒産)となるとまず経営者が必死になるのは「資金繰り」です。
実務(現業)の方はその手の取締役などに任せて、経営者(社長・代表取締役)は、銀行に自ら頭を下げて、返済猶予や融資の継続、またもや、支払先への猶予なども行いながら、「倒産」だけは避けようと必至になります。
 その勢いが正常に働けばよいのですが、倒産すれば、それだけに今まで以上の困難を強いられる事を恐れるあまりに、とんでも無いことをしてしまう(犯罪)のも少なくありません。

 ノヴァの社長の犯行は、本来手をつけてはいけない資産(従業員の積立金など)を使って他の支払いに充ててしまったということです。一見すると「社長だから社の関係の物をつかってもいいじゃないか」と考えがちですが、これは当然いけないことで「犯罪」です。また倒産直前と分かっていたからなのか、会社の資金を別の自分の経営する企業へ「取引」をつうじて流出させたということも行っています。

 倒産する社長は倒産したらもともこもないから「いちかばちか」で、そのような事をやってしまうのですが、そういう事をやる社長はギャンブル的な経営をして成長していることが多く、自制がきかないところも特徴なのかもしれません。




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2011年12月22日

大王製紙前会長、保釈へ 保証金3億円、即日納付〜どこから3億円も出てきたのだろう。本人自身も自己破産するつもりなのか?

会社の金を使い込んでしまった大王製紙前会長井川意高被告人の保釈を認めるという決定が下りた模様。約1か月間の勾留をされたということ。つまり起訴前の逮捕勾留の最大が23日間であるから起訴された後に、保釈されたという考えなのかもしれません。多くの従業員が働いたお金がこういったところに安易に使われてしまうのは、納得いかないし、許されるものではないから、早く返済ができるように努力すべきです。
 でも3億円という金額はどこから出てきたのか気になるところです。だれかが貸してくれたのか、親類が出してくれたのかその部分は分からないところです。





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2011年11月22日

大王製紙の井川意高前会長を逮捕、特別背任容疑で、東京地検特捜部

ここ数日、オリンパスの事件と並行して話題になっていた。大王製紙の井川前会長が東京地検特捜部に逮捕されたとのことです。
 大王製紙というと代表的な商品は「エリエール」ティッシュペーパーとなり、「クリネックス」 や「ネピア」と並ぶ有名な商品です。

 被疑事実(容疑事実)は会社法の「特別背任」ということだそうです。
以前「特別背任」という容疑は「商法の」ということであったですが、この度の「会社法」というものが現れてそこの条文になった経緯があります。
 また、通常の刑法にも「背任罪」がありますが、会社の取締役等がその任務に背いたということで、会社法の特別背任が適用されるということです。

 また、こういった上場企業の経済事件は「見え見え」というところもあるし、「上場企業」というのは多くの監視の目での規制があって価値があるものですから、粉飾決算などの罪は非常に厳しく罰せられることになります。

 「見え見え」の事件のためこういった事件は、検察に告発したこともあり検察が関わってくるという慣習になっているようです。 


 会社は創業者がいて、従業員がいて、そして株主がいるという構成になっていますが、特に上場企業となると、不特定多数の株主がお客様になります。そのため「株主総会」が会社の意思の最高決定機関であり、それができない場合は「取締役会」がそれに準ずる決定機関となります。

 そうなると、今回前会長が行なったことは、自分で勝手に会社の金を使い込んでしかもしの使途が、ギャンブルとなると、明らかに犯罪という事がわかるかと思います。


 






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