2011年10月14日

エンドウ物流(千葉県野田市)が東京地裁より破産手続き開始決定。中小企業緊急雇用安定助成金の不正受給が端を発し負債総額9億円

運送業界と一口に言っても幅広い業界です。物を運ぶというのが基本ですが、その中でも、企業から企業へ渡すような運送会社や、ヤマト運輸や佐川急便のような宅配を行うのも「運送会社」、そしてサカイ引越しセンターやアート引越しセンターと言われるような業界は「引越し系会社」。また日本通運のような海外とのやり取りをするようなところもあり、運送の中でも様々な業界があります。

 それらを今の運送以外の業界と考えるとやはり、「薄利多売」を多く求められる業界となります。
例えば3tトラックであれば、行きも満載して、帰りも満載(空で帰ってくるのは損失を産む)させなければ儲けがかなり薄くなるというようなところへ来ているのが運送業です。

 当然運送会社は「運ぶ(ドライブ)+α(引越し持ち出しや現地での作業)」というのが運送会社の業務の形です。

 では今回のエンドウ物流の場合はどのようになったかと言うと、多分上記のように「薄利多売」の業界だから、運転資金が頻繁に必要になるというので、その助成金を何らかの形で受給したのだけど、不正が発覚して、その資金で運転資金を賄っていたのが「返せ」などがあり、他の銀行の手当もしておらず、今回の発覚で銀行が融資しなかったのだろう というのが今回の倒産(破産)の要因だと見ています。


エンドウ物流(千葉県野田市)が東京地裁より破産手続き開始決定。中小企業緊急雇用安定助成金の不正受給が端を発し負債総額9億円


エンドウ物流が破産  
不正受給で信用失墜 野田の運送業負債9億円
2011年10月13日14時45分

 帝国データバンク柏支店によると、野田市の一般貨物自動車運送、エンドウ物流(遠藤佳幸社長)が12日までに、東京地裁から破産手続き開始決定を受けた。9月に中小企業緊急雇用安定助成金4107万円の不正受給が発覚したことにより信用が失墜し、資金繰りが悪化した。負債額は9億6800万円。
http://www.chibanippo.co.jp/news/chiba/politics_economy_kiji.php?i=nesp1318484706
(2011/10/13/千葉日報)
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posted by 管理人B at 12:05| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 倒産(一般ニュース) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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